はなうたブログ

沖縄在住。新米兼業主婦はなうたのちょっと節約。ちょっと懸賞。趣味のブログです。

双子出産の時の事②

前回の続き

 

 

病室ゾーンと分娩室や産後の部屋があるゾーンは完全に分かれてるのですが、そんなに距離は無いはず。

普通に行けば1分とかからないのに2回ほど立ち止まり痛みを抑えながら歩きました。

 

分娩室に着くなり助産師さんが慌ただしい。

夜中だったので帰宅していたであろう担当医に連絡してくれたり、他のドクターにも連絡してくれたり、たぶん師長さんにも。

気付いたらワラワラと分娩室がごった返していました。

因みに病院から10分ほどの場所に住む両親に電話したけど、ガッツリ夜だった為私の電話で起きたそう。一からの準備でなっかなか現れなかったので心細かった…。

 

担当医が到着後、なんやかんや機械で調べるもまだですね。

と言いながらしばらくいたけど、遂に部屋から出て行きました。

 

って事はほんまにまだなんや。と猛烈に痛い時と全く何事もない時を交互に過ごしていました。

 

しばらくして担当医がもどってきて、バッチリ着替え、化粧して来てくれてた母が

「先生きたよ。もう産まれるんちゃう?」

って言ってくれたときは嬉しかった〜。

 

それからほんとにまたワラワラと人が増え、みんなで何か言ってくれてるけど聞こえない。

なんかほんとに真剣になってたんだと思う。

「赤ちゃん苦しいからちゃんと息して!」って酸素マスク付けれくれたのは分かったけど、後はもう先生と助産師さんの掛け声に合わせて、ヒー!ヒー!って必死に言ってたと思う。

 

オギャー!!!!

 

 

ってすごい泣き声と共にイチ太くんでて来てくれました。

ものすごく嬉しかった。幸せな気持ちにの中でお母さんありがとう。って凄く思ってお母さんにそう伝えてたら、

「あと1人!!!」

って声が聞こえてきました。

 

そうだった!忘れてたんです。

もう1人。

絶望。まだあの痛さがー!!

 

と思ったらエコーで二子ちゃんがイチ太くんが出た衝撃で横になってることが判明したそうで、何やら先生が大勢を整えてくれたらしい…

私は知らなくて後で聞いたのですがこの時爆発的に痛かったから何でどう直したんだろう?

 

分かんないけど、意気込んだ割にはイチ太くんが出た9分後、またしてもすごい泣き声と共にニ子ちゃんが産まれてきてくれました。

 

二人とも2200gほどだったので小柄ではあるけど、とっても可愛い。

しばらくカンガルーケアをして両親にも抱っこしてもらい、暖かい時間を過ごしました。

 

 

翌日、助産師さんやら看護助手さん、会う方会う方に「出勤したら産まれてるんだもん。びっくり!安産だったね。」

って言われまくったのは言うまでもありません。

ほんとにおりこうさん。感謝です。

安産のお守りくれたみんな!ありがとう!!